2020年1月7日 / 最終更新日時 : 2020年1月10日 ゲスト 他(箱根) 2020箱根駅伝順考察 順位予想の結果 順位予想は殆ど当たらなかったが、波乱の展開や下克上の予想は満足のいく結果だった(8大学中6大学的中)。 超高速、波乱の大会 ①トレーニングの進化(質、量)、②絶好の気象条件、③ナイキ社の厚底シューズが、三 […]
2019年12月29日 / 最終更新日時 : 2019年12月30日 ゲスト 他(箱根) 2020箱根駅伝順位予想 2020箱根駅伝順位予想ができました。 2019年大会は、1位~5位までをドンピシャリ当てました。 今年は、筑波大を希望も込めて、シード権獲得としました。 高校時代に追い込んだトレーニングをやらされた選手は […]
2019年12月20日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる50 「砲丸投」の歴史<そのⅣ> 「7フィートのサークル」内での「砲丸投」記録向上を目指す技術改革の過程 1896年の「第1回アテネ五輪」前までの選手たちの「砲丸投」の写真や図版、技術指導・解説書を見ると、投てき場の7フィート […]
2019年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のーツをさぐる49 「砲丸投」の歴史<そのⅢ> 「砲丸投」ルールの確立に至る過程 近代陸上競技が始まった頃には、必ずしも均一な重量・大きさを備えた砲丸で競技が実施されていたわけではなく、例えば1880年の「第1回英国アマチュア選手権大会」で […]
2019年10月15日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる48 「砲丸投」の歴史<そのⅡ> 「砲丸投」のもう一つの起源説 1928年アムステルダム五輪十種競技銅メダリストで、米国の諸大学で指導歴のあるK・ドーテー氏は、著書『陸上競技全書(Track and Field Omunibo […]
2019年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる47 「砲丸投」の歴史<そのⅠ> 投てきの歴史と「砲丸投」 直立二足歩行を始めた人類は、手の自由を獲得したことで外敵となるさまざまな動物から身を守る手段が増えました。食べるために動物を捕獲する工夫も重ね、生き延びてきました。 […]
2019年9月17日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる46 「三段跳」の歴史<そのⅤ> 女子の「三段跳」 「走幅跳」はともかく、跳躍のたびに衝撃を大きく受ける「三段跳」に女子が挑戦することは「無理だ」と言われてきました。 19世紀末から1920年代にかけての女子陸上競技黎明期を詳 […]
2019年9月9日 / 最終更新日時 : 2019年9月9日 山地 啓司 科学エッセー 科学エッセー(32)暑さとの戦い東京五輪のマラソン(下) 1)体内の水分負債や塩化ナトリウム減少の防止策 一般にマラソンのレース中の発汗量は約500~1,000ml・h-1である. 身体の水分不足を補うために約400~800ml・h-1の水を補充しなければならない(Coyle, […]
2019年9月8日 / 最終更新日時 : 2019年9月9日 山地 啓司 科学エッセー 科学エッセー(31)暑さとの戦い東京五輪のマラソン(上) 1980年頃から五輪や世界選手権大会が真夏開催に定着したことによって,マラソン,競歩,自転車等のロードレースは「記録」よりも「順位」の争いになった. 換言すれば,これらのロードレースは“暑さとの勝負”となった. それだけ […]
2019年9月3日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる45 「三段跳」の歴史<そのⅣ> 20世紀以降の世界の「三段跳」 「第1回アテネ五輪」(1896年)から実施されてきたのにもかかわらず、三段跳びの記録が他種目に比べて長く低迷したのはなぜだったのか。 この種目の「生みの母」的存 […]