2021年4月26日 / 最終更新日時 : 2021年4月26日 船原 勝英 スポーツコラムF 半世紀前の熱狂と2021年の混乱 写真と語りで「聖火リレー余話」 船原 勝英(1974年卒) 東京オリンピック・パラリンピックまであと4カ月になった3月25日、福島でスタートした聖火リレーは、コロナ禍が収まらない各地で波紋を広げながらも継続されています。「密を避ける」という感染対策の […]
2020年1月7日 / 最終更新日時 : 2020年1月12日 船原 勝英 スポーツコラムF 魔法のシューズがスピード駅伝の秘密 魔法のシューズ”が支えたスピード駅伝 履かないと勝負にならない究極アイテム 今年の箱根駅伝では10区間中7区間で区間新記録が生まれ、延べ13人が従来の区間記録を上回る空前の高速レースになりました。 無風で絶好のコンディシ […]
2018年12月15日 / 最終更新日時 : 2018年12月19日 船原 勝英 スポーツコラムF 箱根へ挑んだ筑波大100年の系譜(3) シード常連の筑波時代 1980年代の筑波大はメキシコ五輪800m代表の永井純が指導、スカウトに腕を振るった最盛期だった。河野匡、合田浩二、米村雅幸らインターハイ優勝者が続々と加わり、80年の56回大会の8位から6年連続で […]
2018年12月15日 / 最終更新日時 : 2018年12月19日 船原 勝英 スポーツコラムF 箱根へ挑んだ筑波大100年の系譜(2) 充実の東京教育大時代 文理大として最後に出場した49年の25回大会は5位だった。同年(昭和24年)6月には文理大、東京高師、東京農業教育専門学校、東京体育専門学校を包括する東京教育大学が発足。翌50年の26回大会は5位と […]
2018年12月15日 / 最終更新日時 : 2018年12月15日 船原 勝英 スポーツコラムF 箱根へ挑んだ筑波大100年の系譜(1) 草創期の東京高師時代 マラソンは孤独でつらい競技だ。単調な長距離レースをチーム競技に仕立てて各校で競い合えば、対校意識も生まれて練習にも熱が入るのではないか。五輪のマラソンで屈辱を味わった金栗四三が考案した壮大なレースは […]
2018年10月19日 / 最終更新日時 : 2018年10月18日 船原 勝英 スポーツコラムF ポーランド戦の日本代表のプレーから, フェアプレーを考える 1.賛否両論 世界中が熱狂したサッカーのW杯ロシア大会で,日本代表は予想を上回る健闘で多くの賞賛を受けましたが, 同時に厳しい非難を浴びることにもなりました。グループリーグ(GL)H組の対ポーランド戦終盤,0-1でリード […]
2018年10月5日 / 最終更新日時 : 2018年10月18日 船原 勝英 スポーツコラムF 隙を見せない中国の強さ (この記事は2016年8月のリオデジャネイロ五輪期間中に執筆されました) 「獅子はウサギを狩るにも全力を尽くす」という。卓球で他国を圧倒する中国勢の戦いぶりから、この言葉が頭に浮かぶ。 女子シングルス準決勝 […]
2018年9月21日 / 最終更新日時 : 2018年10月18日 船原 勝英 スポーツコラムF ゴールデンエイジがメダルに (この記事は2016年8月のリオデジャネイロ五輪期間中に執筆されました) 体操男子種目別の跳馬で19歳の白井健三が銅メダルを獲得した。この種目では昨年の世界チャンピオン。初出場の五輪で、団体総合では自信を持つ床運動、跳馬 […]
2018年9月7日 / 最終更新日時 : 2018年10月18日 船原 勝英 スポーツコラムF ボクシング界が大混乱 強権的な言動でアマチュアボクシング界を支配 強化費不正流用、不正判定疑惑の山根会長辞任 テレビのワイドショーや情報番組で連日、この人の顔を見ない日はなかったですね。日本ボクシング連盟の山根明(やまね・あきら)前会長です。 […]
2018年8月17日 / 最終更新日時 : 2018年10月18日 船原 勝英 スポーツコラムF がっかりした「絶対王者」の柔道 (この記事は2016年8月のリオデジャネイロ五輪期間中に執筆されました) 正直に言って、がっかりした。柔道男子100㌔超級の王者、テディ・リネール(フランス)のことである。初対戦の原沢久喜を決勝で退けて五輪連覇を果たした […]