2019年2月26日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる27 競歩競技の歴史<そのⅡ> 英国における競歩競技の中心が「7マイル(=11.26km)競歩」に定着 グランドを使ったアマチュア中心の試合では、競走とフィールド競技が中心でしたが、競歩種目については1866年3月23日に始ま […]
2019年2月19日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる26 競歩競技の歴史<そのⅠ> この数年の日本陸上競技界における競歩選手たちの活躍は目覚ましいものがあります。世界レベルの大会での入賞者数だけでなく、記録面での伸びも素晴らしい。目前に迫った2020年東京五輪での活躍へ期待が膨 […]
2019年1月22日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる22 駅伝競走の歴史<そのⅣ> 東京箱根間往復大学駅伝競走」の計画と開催 今日、全国各地で行われている無数の男女の駅伝競走の中でも、「駅伝」といえば誰もが頭に描くのは関東学生連盟が主催する「箱根駅伝」でしょう。前回までに記して […]
2019年1月15日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる21 駅伝競走の歴史<そのⅢ> わが国初の「驛傳」競走の開催 大会の正式な名称も決まり、世界でも例を見ない「奠都記念驛傳徒歩競走」は京都三条大橋を出発し、東海道五十三次を次々とリレー。東京上野不忍池畔で1917(大正6)年3月 […]
2019年1月8日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる20 駅伝競走の歴史<そのⅡ> わが国初の「驛傳競走」の開催を企画した時代背景 「讀賣新聞社」が企画したわが国初の協賛事業レースはまだ「名称」はなく、当時の社会部長であった著名な詩人の土岐哀果(本名善麿)氏が中心となって多くの […]
2018年12月25日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる19 駅伝競走の歴史<そのⅠ> 「驛傳」という語の由来 「駅伝(驛傳)」という語は今日、世界共通の「EKIDEN」として知られています。世界共通語になってきたという事は、日本生まれのこの「団体ロード・リレー・レース」が世界の各 […]
2018年12月18日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる18 超長距離と「マラソン競走」の歴史<そのⅣ> 「マラソン競走」の距離が42.195kmと決まるまでの経緯 国際陸連(IAAF)が公認する「マラソン競走」の距離が42.195kmであることは、小学生でも知っている事ですが、こ […]
2018年12月10日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる17 超長距離と「マラソン競走」の歴史<そのⅢ> 「マラソン競走」の誕生以前の状況 アマチュアを中心とした「近代陸上競技」は、英国では1850年代以降、初めはパブリック・スクールで、続いてオックスフォード大やケンブリッジ大など […]
2018年12月3日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる16 超長距離と「マラソン競走」の歴史<そのⅡ> バークレー・アラダイス中尉の「超持久走」 数百マイルを走破するF・パウエル選手の「超長距離競走」への挑戦を契機に、英国では19世紀初頭にはこうしたレースが全国各地で行われました […]
2018年11月19日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる15 超長距離と「マラソン競走」の歴史<そのⅠ> 「超長距離競走」の歴史―「長距離走の誕生」について考えるー 直立二足歩行の能力を得て以来、人類が自然界の脅威と闘いながら様々な道具を作り、それを駆使しながら動植物を捕獲して今日 […]