2019年2月19日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる26 競歩競技の歴史<そのⅠ> この数年の日本陸上競技界における競歩選手たちの活躍は目覚ましいものがあります。世界レベルの大会での入賞者数だけでなく、記録面での伸びも素晴らしい。目前に迫った2020年東京五輪での活躍へ期待が膨 […]
2019年2月12日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる25 リレー競走の歴史<そのⅢ> 「ペン・リレー」以降、「五輪大会」に「リレー種目」が登場してくる過程 1895年の「ペン・リレー」を正式な第1回大会として開催して以降、大会は次第に規模を拡大していきます。2つの大学間や専門学 […]
2019年2月6日 / 最終更新日時 : 2019年2月14日 山地 啓司 科学エッセー エッセー(18)モニタリング・トレーニングの必要性 わが国ではスポーツトレーニング中にけがをする人が多くなっているが、トレーニング中にけがが多発するのは世界の先進諸国では例外のない傾向のようだ。欧米諸国では特に、クラブ参加者がけがをすることはクラブ経営に影響することから, […]
2019年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる24 リレー競走の歴史<そのⅡ 近代陸上競技における「リレー競走」の誕生の経過 今日行われている「リレー競走」は、19世紀末に米国ペンシルベニア大学のF・B・エリスとH・L・ゲイエリン によって創設されました。開拓期の米国では […]
2019年1月30日 / 最終更新日時 : 2019年2月14日 山地 啓司 科学エッセー エッセー(17)最大酸素摂取量を測定して半世紀 筆者が大学院に進学した時から今年で50年、半世紀が経過した.進学して最初に先輩から教わったことは最大酸素摂取量(VO2max)の測り方である.当時は労研式ガス分析からショランダー式ガス分析への移行期にあった.   […]
2019年1月29日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる23 リレー競走の歴史<そのⅠ> 「リレー(relay)」の語の由来 近年の日本男子短距離陣の活躍には目を見張るものがあります。特に4×100mRは、1992年バルセロナ五輪の6位入賞以降世界大会で実績を積み重ね、2008年の […]
2019年1月23日 / 最終更新日時 : 2019年2月14日 山地 啓司 科学エッセー エッセー(16)筋力トレーニングのノウ・ハウ 筋力は筋の断面積(太さ)と筋の長さの積によって決まる.ただし,筋の断面積当たりの筋力(絶対筋力)には個人差がある.その主な要因は3種類の筋線維,すなわち,①タイプⅠ(SO線維:収縮速度は遅いが,持久性能力に優れている), […]
2019年1月22日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる22 駅伝競走の歴史<そのⅣ> 東京箱根間往復大学駅伝競走」の計画と開催 今日、全国各地で行われている無数の男女の駅伝競走の中でも、「駅伝」といえば誰もが頭に描くのは関東学生連盟が主催する「箱根駅伝」でしょう。前回までに記して […]
2019年1月16日 / 最終更新日時 : 2019年2月14日 山地 啓司 科学エッセー エッセー(15)マラソン2時間の壁突破は“いつ” “誰が” これまで多くの研究者はマラソンの記録が“いつ” 2時間を突破するかについて過去のマラソンの世界記録の軌跡から推定してきた.古くはAV.Hill(1924)が100mからマラソンまでの記録の伸びが年と共に比例して改善すると […]
2019年1月16日 / 最終更新日時 : 2019年1月19日 ゲスト 他(箱根) 箱根駅伝の予想と分析~観戦の手引4(試合後) 大会結果 ● 優勝~5位までと8、9位が完全的中。早稲田と日本体育のシード権獲得失敗も的中した。「箱根駅伝2019完全ガイド」 ベースボールマガジン社の選手データをもとに戦力を分析し、私の勘を加味して予想を立てた。法政と […]