2018年9月10日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる8 障害物競走とハードル競走の歴史(そのⅡ) 「乗馬」による楽しみを奪われてきた人びとが、馬に乗る代わりに自分の脚力を使って森や丘を走ることで、王侯貴族が味わった楽しみと同様の経験をしようとして思いついたのが「障害物競走」で […]
2018年9月7日 / 最終更新日時 : 2018年10月18日 船原 勝英 スポーツコラムF ボクシング界が大混乱 強権的な言動でアマチュアボクシング界を支配 強化費不正流用、不正判定疑惑の山根会長辞任 テレビのワイドショーや情報番組で連日、この人の顔を見ない日はなかったですね。日本ボクシング連盟の山根明(やまね・あきら)前会長です。 […]
2018年9月3日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる7 障害物競走とハードル競走の歴史(そのⅠ) 障害物競走の原初の形式と「スチープル・チェイス(Steeple-Chase)」の語の由来 競技場内に整然と並べられたハードル競走の起源をたどると、実は「障害物競走」の歴史にたどり […]
2018年8月27日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる6 クラウチング・スタート出現までの技術開発の過程 記録に残されたアマチュアによる最も古い短距離競走は、1845年英国のイートン校での競走だと思われますが、この頃のスタートはもちろん「スタンディング」でした。その後、1860 […]
2018年8月22日 / 最終更新日時 : 2018年10月18日 山地 啓司 科学エッセー エッセー(3)姿勢と動きのイミテーション 囲碁や将棋はまず定石から始めるように,スポーツも姿勢や動きのイミテーションから始めると成長が早い気がする.しかし,身に付いた恒久的な動きを形成するためには長年月が必要である. 選手の中には他人の動作(動き) […]
2018年8月20日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる5 短距離のスタートの方法 「古代オリンピア」の競技会における短距離競走のスタートの方法がどのようなものであったかについては、写真①や②のような古代競技が行われていた競技場跡から発掘された「バルビス(Balbis)」と呼ばれ […]
2018年8月17日 / 最終更新日時 : 2018年10月18日 船原 勝英 スポーツコラムF がっかりした「絶対王者」の柔道 (この記事は2016年8月のリオデジャネイロ五輪期間中に執筆されました) 正直に言って、がっかりした。柔道男子100㌔超級の王者、テディ・リネール(フランス)のことである。初対戦の原沢久喜を決勝で退けて五輪連覇を果たした […]
2018年8月13日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる4 陸上競技場の基準―「400mトラック」の出現とコース幅決定の経過 1880年以降になり「英国選手権」規模の大きな大会でも、今日の様な直線ときれいな円弧からなる単心円の競技場ではなく、変則的な形の競技場を使って競技を行って […]
2018年8月6日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 岡尾 惠市 陸上競技のルーツをさぐる 陸上競技のルーツをさぐる3 短距離競走の歴史 「短距離競走」の距離設定 「オリンピック大会」や「世界陸上」の陸上競技全種目中での花形は、何といっても「世界一速い選手を決める「男子100m決勝」でしょう。 世界中のすべての人が注目するこの種目に人気が […]
2018年8月3日 / 最終更新日時 : 2018年10月18日 船原 勝英 スポーツコラムF 4年後の計画を今すぐに (この記事は2016年8月のリオデジャネイロ五輪期間中に執筆されました) 南米大陸で初めて開催されたリオデジャネイロ五輪が熱戦の幕を閉じた。素晴らしい成果を挙げた競技もあれば、残念な結果に終わったアスリートもいた。 &n […]