日本インカレのリポート

筑波女子が2年連続28回目の制覇 男子は2位でアベック制覇ならず

第95回日本学生陸上競技対校選手権は9月5~7日の3日間、横浜市の日産スタジアムで開催され、筑波女子は104.25点を挙げる圧倒的な強さで2年連続28回目の優勝(2位は日体大の76点)を果たしました。男子は70.5点で2位(優勝は107点の順大)にとどまり、72回大会以来の男女アベック制覇はなりませんでした。

3日間とも雨が降り続く肌寒いコンディション。そんな悪条件をはね返し、女子のエース、高橋亜美(4年:山形市立商)が第2日の100Hを13秒43(-0.9m)で制し、最終日の200mでも23秒79(-0.5m)で2連覇を達成。800mでは学生界の第一人者、勝くるみ(4年:白梅学園・東京)が2分5秒99で圧勝しました。佐々木葉音(平田・島根)と篠田心晴(美濃加茂・岐阜)の1年生コンビが2、7位で続き、3人で17点を稼ぐ活躍でした。高橋、勝も走った4×400mリレーは7位。
雨に苦しめられた棒高跳では、村田蒼空(4年:前橋女)が4m20で優勝。走高跳で2位(1m78)に入った前西咲良(3年:近大付属和歌山)は、七種競技でも5058点で2位と奮闘しました。

男子は第2日の400mで林申雅(4年:大塚・大阪)が接戦の末に2位(45秒41)にとどまったものの、従来の大会記録を更新。6月に学生で初めて44秒台(44秒98)をマークした地力を見せました。橋詰竜輝(2年:社・兵庫)が46秒45で5位。円盤投では山口翔輝夜(4年:社・兵庫)が50m44で優勝し、ハンマー投でも4位と健闘。走高跳はチュクネレジョエル優人(4年:八千代松陰・千葉)が2m13で2位でした。4×400mリレーは大会記録を更新した中大にアンカー勝負で敗れたものの、筑波大歴代2位(3分4秒19)の力走でした。

女子100mHを制した髙橋亜珠

男子400mの林申雅は2位

女子走高跳で2位の前西咲良