日本インカレ(熊谷)懇親会報告

今年度より、従来インターハイと国体開催時に実施していた懇親会を日本インカレ時にも開催するというOB・OG会の事業計画に基づき、日本インカレ第2日目の9月15日、熊谷市のホテルマロードインを会場に筑波大学陸上競技部OB・OG会懇親会 が開催されました。

OB・OG会から栗山佳也会長、宮下憲顧問、熊原誠一幹事長、筑波大学から大山圭吾部長、谷川聡副部長、榎本靖士監督以下6名のコーチングスタッフ及び2名の学生、学連及び大学指導者では有吉正博日本学連副会長ほか6名、近隣の栃木県から前栃木陸協会長横松盛人氏をお迎えし、幹事県の埼玉からは、茗渓会会長の奈良昭男(昭和41年卒)以下19名が参加し、総勢38名という盛大な懇親会になりました。

懇親会は埼玉の神崎将吾君を司会に、歓迎の挨拶を埼玉県の奈良会長が、続いて栗山OB・OG会長による御挨拶と乾杯の御発声を経て懇談に入りました。今回は、東京教育大学の卒業生6名や、教育大から筑波大学への移行期に在籍したOB、筑波大学の卒業生など幅広い参加者があり、保谷や幡ヶ谷、筑波等の思い出話に花が咲きました。また何組かの同級生同士の参加者があり、当時を懐かしんで話が盛り上がっていました。

会が進んだところで、筑波大学の榎本監督から陸上競技部の現況、今回のインカレの得点獲得状況についてお話がありました。続いて前年の国体開催県であった栃木県の横松氏から、栃木国体参加への御礼の話がありました。(昨年度はコロナ禍で懇親会中止)。その後、学生による現在の活動状況報告と続き、最後に有吉日本学連副会長による閉式の御挨拶がありました。そして埼玉県の碓井崇君の音頭により、後輩の活躍と陸上競技部の発展を祈って、声高らかに「宣揚歌」を歌い、楽しく語り合った懇親会を終了しました。