第90回 日本インカレ壮行会報告
第90回日本インカレ出場選手壮行会開催される
今回の壮行会に参加しました幹事長熊原が報告をいたします。
9月5日(日)、予定の14時を若干過ぎて式は始まりました。
オンラインでの開催であり、参加者が多数ということで、司会者と話し手のみの映像と音声が流されました。
主事の木塚宙敬君と田中彩奈さんが司会進行を務め、最初に日本インカレ出場選手の顔写真が映し出され、田中さんから出場種目と選手名が紹介されました。
*出場者リスト及び写真は掲載してありますので、ご覧ください。
陸上競技部尾縣貢部長の挨拶、続いて榎本靖士監督、陸上競技部OB・OG会栗山佳也会長、熊原誠一幹事長から激励の言葉があり、最後に主将の兵藤秋穂さんと副主将の小林裕季君の決意表明で終了しました。
かつて我々が参加した壮行会では、会場の緊張した雰囲気によって、気持ちが奮い立つように感じていたものです。オンライン開催ということで仕方ないのですが、学生諸君の顔が全く見えないことが残念でした。
日本インカレは、9月17日(金)~19日(日)埼玉県熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて無観客で開催されますので、残念ながら会場で応援することはできません。
最後に、OB・OG会栗山会長激励の言葉を掲載し、OB・OG会の激励とします。
日本学生陸上競技対校選手権大会では、多くの学生競技者がこの大会を目指し、名勝負が繰り返されてきた歴史ある大会であり、我が陸上部も総合優勝や個人でのチャンピオンを目指し、努力を積み重ねてきた重要な大会でもある。
今年は埼玉県熊谷市での開催であり、昨年から新型コロナ感染症の影響で厳しい環境下での準備を強いられている中、地域差・大学差もあるが、各々が工夫をしながらベストの状態で本大会を迎えることが必要だと思う。また、「無観客試合」が決まり、大学をあげた応援もできない状況となるが、気持ちの上でも部員一人一人が心を一つにして日本インカレに参加する気持ちを持っていただきたい。さらに、本大会が開催できるのは埼玉県や日本学連など多くの関係者の協力のお陰であることを忘れてはならないと思う。
筑波大学の代表選手であるという自覚と責任を持ち、「桐の葉」のユニフォームに恥じない試合をしてもらいたい。そして、全国のOB・OGや大学関係者が感動する日本インカレとなることを期待する。
OB・OG会栗山会長激励の言葉
出場者リスト
男子
女子
出場者リスト(顔写真)