4年ぶり対面での歓談で大盛会 北海道インターハイで懇親会開催
原田 隆康(1981年卒)
北海道インターハイ期間中の8月3日、筑波大学陸上競技部OB・OG会懇親会を札幌市の「ANAクラウンプラザホテル札幌」で開きました。コロナ禍のため4年ぶりの開催となりましたが、32人(道外からは12人)が参加。道内競技役員の多くは開会には間に合いませんでしたが、藤井英嘉北海道支部長(1960年卒)の歓迎の辞、OB・OG会の栗山佳也会長(1978年卒)による乾杯の音頭で開宴しました。
思い起こせば、36年前のインターハイは北海道でも異例の冷夏で、スウェットパーカーが飛ぶように売れていました。今夏は真夏日が続いて本州と変わらない猛暑となり、避暑地のイメージで来道した方々には残念な気候となりましたが、久々の対面による歓談で大盛会となりました。
各年代との交流を図ろうと、大学スタッフ、OB・OG会、全国各地域からの出席者、道内の中学高校大学関係者がそれぞれ近況報告。同窓のみなさんが各方面で活躍されている様子が分かり、貴重な情報交換の場となりました。この間に、競技会場から駆け付けた道内メンバーもそろい、昔を懐かしむ会話に花が咲きました。おひらきでは全員で肩を組んで宣揚歌で盛り上がり、次年度開催地の福岡・矢野純代表(1980年卒)が一本で締めました。
コロナ禍が終息しておらず、参加状況がつかめず不安なままの準備でしたが、本部から10万円の支援金を用意していただき、大変に助かりました。おかげで、7000円会費を6000円に減額することができました。支援金支給は今後もぜひ継続していただきたい。
余談ですが、道内の参加者を増やそうと、呼び掛けのため若手とのライングループをつくりました。これで連絡がスムーズになり、道内参加者をある程度確保できました。今後も役員会の協議事項など情報発信にこのグループラインを活用したいと考えています。