2025年度特別委員会開催報告
顧問 熊原誠一(前幹事長)
2025年度総会(6/22)後の7月6日(日)日本選手権最終日の18時30分より21時まで特別委員会を新宿御苑前駅近くのオリオールで開催いたしました。まずは特別委員会について少し説明いたします。
特別委員会は会則第16条に記載されている委員会です。OBOG会会長が副会長・幹事長・顧問と幹事若干名、大学陸上競技部からは部長・監督を委員として任命し、招集することになっております。
協議する事項は長期的な活動計画、会の運営の効率化・活性化ということになっておりますが、会の事業目的である「会員の交流と親睦」、「陸上競技部・部員・現役OBOGへの支援」が主な協議事項となります。
現在はオンラインのWEB会議で役員会が行われていますので、任期中の年度末か適当な時期にOBOG会役員と大学陸上競技部スタッフ・学生が集まり、「対面で相互の親睦の機会」としつつ、「会員の交流と親睦、陸上競技部・部員・現役OBOGへの支援」についての要望・意見の聴取と取りまとめを行うようにしております。
今回の特別委員会は2024年度末に日程が取れず、今年度総会後の開催となりました。日本選手権最終日であれば全国から関係者が集まりやすいのではないかということで、国立競技場から近い場所、競技終了後に開会することとして設定いたしましたが、最近の猛暑の影響で、大会の開始が遅くなり、終了も遅くなったことが影響したのか、残念ながら参加者が14名と予定よりも少ない人数となってしまいました。
18時30分過ぎに前幹事長熊原が開会宣言を行い、最初に栗山前会長が任期4年間のまとめと今後の活動への期待を述べ開会の挨拶としました。
その後は新役員の山崎監事へ司会をバトンタッチして進行をお願い致しました。
飲食をしながらの会となりましたが、前役員には引継ぎ事項などを、新役員には今後の抱負などを、大山部長と榎本前監督からは部の現況と今後の活動について、学生からはOBOG会への要望などを一人ずつ話してもらい、最後の名取新会長の閉会の挨拶では、先の4年間の活動を引き継ぎつつも、今後の任期中には更に新たな試みとして会報編集委員会やHP運営委員会を立ち上げて一層の情報発信を検討するなどの抱負をまとめていただきました。そして最後に宣揚歌を全員で歌い、21時にはお開きとなりました。
全国に多数の会員がいますので、対面での交流の機会が少ないのが現状です。在住在勤地近くで親睦会の開催がある際は是非参加してみてください。情報はHP掲載にてお知らせ致しますので、HPの閲覧も併せてお願い致します。