インターハイの伊勢でOB・OG懇親会
和気藹々の雰囲気で全員が近況報告
1991年卒 東端 伸治
三重インターハイ陸上競技2日目の8月3日、伊勢シティホテルで筑波大学陸上競技部OB・OG会懇親会が開催されました。大学からも尾縣貢部長をはじめ、3名の方に出席いただきました。
大勢のOB・OGの方が伊勢の地に来訪されていたのですが、みなさまへの連絡が不十分だったため25名とやや寂しい出席者数となってしまいました。お迎えする三重県側も、審判長や主任など運営に深く関わる者が多く、開宴時間に遅れてくるなどご迷惑をお掛けしました。
懇親会は宮下憲OB・OG会会長のご挨拶から始まり、会長は日本選手権女子100mで伊勢市出身の世古和(せこ・のどか)選手が優勝し、アジア大会代表に筑波勢が6人選ばれたことを高く評価されました。また、前期のOB・OG会費に増収があり、筑波世代からも多くの支援金が寄せられたことを報告されました。さらに、ホームページを立ち上げたので、これを拠点にネットワークを広げようとの呼び掛けがあり、スポーツの尊厳を損なうような出来事が起きている中、われわれはスポーツの価値を高めていこうではないかと締めくくられました。
地元を代表して辻昭司三重支部長が挨拶。長老の三重陸上競技協会・磯田富弘評議員の乾杯で懇談へ。人数も少なかったこともあり、和気藹々とした雰囲気の中で参加者全員の近況報告となりました。あっという間の2時間が過ぎ、最後に肩を組んで宣揚歌を歌うと、筑波山の麓で頑張っていた若き時代が思い出されました。
2021年秋には三重国体が開かれます。そのときにはもっと多くの方々に出席していただき、今回以上に盛大な会が開催されることを願っております。