第104回関東学生陸上競技対校選手権大会エントリーリスト【写真、挨拶追記】

筑波大学陸上競技部OBOG会副会長  船原 勝英

さて、本日8日から104回目の関東インカレが相模原市の祇園スタジアムで開幕します。

インカレではおなじみの会場ですが、足の便が悪いのが難点。いまは関東学連の動画配信などもあり、居ながらにして観戦できます。筑波大の出場者リストを掲載しますので、観戦の手引きにしていただければ幸いです。

女子は2019年以来、男子は2009年以来、優勝から遠ざかっています。エースの鵜澤飛羽が卒業しましたが、有望な下級生も加わっています。遠くからでも声援を送り、朗報を待ちましょう。4月30日には大学で壮行会を開催しました。コーチから昇格した木越清信新監督の激励コメントを添えます。

(2025/5/8追記)

壮行会時の監督挨拶

今年度から監督を拝命いたしましたので、今大会が私の監督としての初陣と言うことになります。筑波大学は女子が2019年、男子は2009年以来優勝から遠ざかっています。これまでに脈々と受け継がれきた歴史をみんなで形にしてぜひ総合優勝したいと思います。

インカレの戦い方という意味において、古い言葉ですが「細部に神は宿る」いう言葉があります。これはドイツの有名な建築家の言葉なのですが、インカレの戦い方というものはまさにこの言葉通りだと感じています。起きるはずのないようなことがやはり起こるのがインカレであり、そのための準備をしていなかったことが大きく順位

を落とす結果につながってしまうという事例をこれまでにたくさん見てきました。競技者として出場するということのみならず、サポートとしてどんな言葉をかけるのか、トレーナーとしてどのような処置を施すのか、このようなことも含めてすべて順位に少しずつ影響してくると思います。

このことの積み重ねが最終的に140点という大きな得点になり、ほかの大学を凌駕することができるかどうかという境目になるわけです。最終日の閉会式で宣揚歌を高らかに歌えるよう、頑張りたいと思います。皆さんの健闘を祈ります。

 

エントリーリスト

男子1部

男子3部

女子1部

女子2部

壮行会の様子

部長挨拶

監督挨拶

主将挨拶

選手(男子)

選手(女子)